失敗しない!ママが子供乗せ電動自転車を選ぶ時の3つのポイント

電動自転車をこよなく愛し、
夫が自転車を買い替える際も
電動自転車の購入を許した
3児の子持ちネコダと申します。

この記事では
子供乗せ電動自転車を
検討中のお母さんへ、

後悔のない・失敗のない
子乗せ電動自転車を買うための
重要な3つのポイントを
お伝えします。

買う時に絶対に気にするべき3つのポイントは

①安全性

②自分の身長

③子供の年齢差

です。

人によっては②③は関係ないので、その場合は読み飛ばして大丈夫ですよ!

安全性

必ず

『3人乗り対応』

『幼児2人同乗基準適合車』

と記載のある自転車を買いましょう。

 

普通のママチャリタイプの
電動自転車の方が安価だから、

後ろにチャイルドシートを
後から乗せればいいでしょ?

というのは危険です。

 

3人乗り対応ではない
自転車の後部部分、
いわゆるリヤキャリアには
耐荷重があります。

普通の自転車だと大体が
18㎏までとなっています。

これが3人乗り用などの自転車は

耐荷重25㎏~27kgまで対応
となっているのです。

最近の後部チャイルドシートは
かなり頑丈に作られている一方で
重量があります

およそ4kgほどです。

ここに3歳以上の子が座るとなると、
18kgはあっという間に
過ぎてしまいます!

ちなみに管理人ネコダは
頂き物の中古電動自転車が
18㎏までの物だったので

リヤキャリアを
後から25kg以上対応のものに
変えようとしましたが、

なかなか対応商品が見つからず、
そうこうしている間に
故障しました(笑)

耐荷重以上のものを乗せると、
フレームが曲がったりして

お子様が怪我する元になりかねません!

 

自転車屋さん曰く、

特に電動自転車は
普通の自転車より
負荷がかかりやすいそうです。

3人乗り用の電動自転車は
そうでない電動自転車より
更に頑丈に作られています。

その分重量が更にありますが、
安全のためにフレームが
太くしてあったりと

色々な事情でそうなっています。

お母さまはもちろん、
お子様の身の安全のためにも必ず

3人乗り対応・幼児2人同乗基準適合車
の自転車
からまずは選んでください。

自転車屋さんのパンフレットなどでは
ページの最上部か最下部などに
載っております

このマークが付いているか
を確認してください。

まずはここからです。

自分の身長

そして、
ここからがかなり選ぶときに
悲しくなるくらい絞られます。

該当するのは

身長低めのお母さんです。

①で紹介した
3人乗り・幼児2人同乗基準適合車の
パンフレットやサイトの下の方を見ると・・・

子供乗せ自転車の3人乗り適正身長の記載

画像引用元Bridgestone自転車サイトbikkeGRIのページより

これは普通に1人で乗るなら
身長142cm以上あれば大丈夫、

幼児2人乗せる時は

152cm以上
あることを推奨するよ!

という意味です。

自転車屋さんのパンフレットでは
下の方に地味に記載されている
ことが多いです。

 

子乗せ自転車は
前後に子供を乗せた場合、
止まった時など
両足がきちんと地面につかないと

とっても危険です。

故に
この記載が必ずされています。

 

ちなみにこの記載がある
自転車はブリヂストンのビッケグリdd。

こちらはネコダ夫が購入しました。

身長154cmのネコダは
ギリギリOKなのですが、

足が平均より短いせいなのか、
サドルを一番低くしても

子供を乗せてると
ちょっと不安定。

それもハンドルも
体に合わなくて変な感じ。

 

身長が低めのお母さん(管理人ネコダ含む)、

タイヤが小さいタイプから
選びましょう。

今はたくさん良いデザインのものが
ありますから!!!

逆に身長160㎝以上ある方は
気にしなくて大丈夫ですよ

羨ましい!

子供の年齢差

ここから更に絞られます。

お子様が2人居る場合、 
何歳差かを気にする必要が出てきます。

 

3人乗りだと
2タイプの自転車があります。

①大型フロント(前乗せ)チャイルドシート付属のタイプ

ブリヂストンのビッケポーラー

画像引用元 Bridgestone自転車サイトのbikkePOLAR ページより

このようにハンドルの間にフロントチャイルドシートがあるタイプ。

②ノーマルタイプ

ブリヂストンのビッケモブ

画像引用元Bridgestone自転車サイトのbikkeMOBページより

そしてこちらは
チャイルドシートがなければ
普通の電動自転車と
ほぼ変わらないタイプ。

Bridgestoneなら他にも、
GRIやHYDEE.2が該当します

フロントチャイルドシート自体は
大体どこのブランドでも1歳からです。

後部チャイルドシートは
2歳から6歳がスタンダードです。

(1歳未満は危険なので
フロントチャイルドシートには乗せずに、
グレーゾーンなおんぶで
対応してくださいね)

 

お子様の年齢差が
2歳以内の場合、

①のタイプを選ばざるを得なくなります

②のように、
後付けのフロントチャイルドシートは
大体の商品が

適応年齢3歳までです。

一方で①のタイプなら

4歳まで対応できます。

2歳差のお子様が
4歳と6歳になった時、

②のタイプのフロントチャイルドシートは

かなり厳しいです。

 

実際に
3歳くらいでも
体の大きさ次第で
相当狭いかもしれません。

ネコダ長女は4歳でも小柄で
体重的には大丈夫だったので、
たまに乗せましたが

ネコダ自身が小さいせいで
ちょっと前が見えづらかった
思い出があります。

 

2歳差のお子様がいる場合は

①のタイプ1択になります。

各社から
1、2タイプは出ているので
そこから選ばれると良いでしょう。

 

ネコダ家は上記の通り
長女と長男が3歳差でしたので
②のタイプです。

…自身の身長のことも
ありましたけど(泣)

まとめ

以上、
ママが子供乗せ電動自転車を
選ぶときの3つのポイントを
詳しくご説明しました。

 

電動ではない
3人乗り自転車でも
もちろん同様ですが、

電動となると重量もあります。

より安全性が求められることを
強く意識してください。

ネコダの保育園では
電動自転車でバランスを失い、
転んで骨折された方も
いらっしゃいました。

 

ちなみに選択肢が
しぼられたら、

できることなら自転車屋などで
試乗をして下さい。

値段や機能やバッテリー性能も
色々ですが、なんだかんだ最終的には

あなたの好み

で決めるのが一番です

それが一番後悔ありません。

日々育児に奮闘されているお母さん方、
良い買い物をしていきましょう!